17 年間サッカーしかやってこなかったため、就職活動に困った際、相談した方が紹介してくれたフィリピン留学。
サッカー特待で偏差値の低い大学に入学してしまったため、大学で日々何かを勉強する習慣もなく、そもそも海外に憧れもなく、高校から英語を全く勉強したことが無い状態で、悩む前に行動しようというノリで留学を決意しました。

決意してから出発までの 3 週間にバイト、部活の合間をぬって単語帳を少し読んだレベルでした。こんなレベルではもちろん、空港でさえ焦りますし、最初の学校での説明等もさっぱりわかりません。しかし、フィリピン人講師の方達は明るい雰囲気で緊張しないようにしてくれますし、型が崩れた英語でも理解してくれる経験や知識を持っています。このおかげでリラックスして 3 ヶ月勉強に励むことができ、ゼロからスタートした僕でも最終的には TOEIC700 点を超えることができました。

生活面は、週一回ハウスキーパーが来てくれて(部屋を)清掃をしてくれるので慣れれば全く問題のないレベルです。ただ、環境面等を3 か月乗り越えられたのは、意識も高く面白い、波長が合う仲間たちがいたからです。この仲間たちとは毎日ふざけた事をしたり、時には真面目な話を語り合いました。帰国後に会う予定が何個も入るほど深い関係になれたので、僕は英語力が付いた以上の物を手に入れられたのだと思います。