今回は僕がセブで六ヶ月の間に体験したことを書きたいと思います。六ヶ月という比較的長い期間の中で、僕は様々な事を学び、経験することができたのですが、その中でも特に印象に残ったことに絞り述べたいと思います。
まず一つ目としては旅行で、この六ヶ月間で僕はオスロブ、オランゴ、カランガマン島(その経由地のマラパスクワ島)、そしてボホール島の5つの観光地を訪れたのですが、そのどの場所での体験も非常に印象に残るものになりました。その理由としてどの島を見ても日本では目にできないような透明な海へ行くことができたことです。
特に自分なりにオススメできるのがカランガマン島で、セブからこの島に行くためには公共のバスと船を使った場合5時間ほどかかってしまうのですが、この島についた時その移動時間を当然と思わせるような非常に透明な海を見ることができます。
また自分の場合、全ての旅行でエージェントなどの機関を使わなかったのですが、それもまた思い出の一つとなりました。もちろんエージェントを使う事でより安全で効率的に、また比較的楽に旅行をすることができると思ったのですが、学校生活で学んだ英語を試す為にも、現地の環境に触れる為にも自分達だけで計画し、行動して見るのもまた違った楽しみが得られると感じました。その中でも時間の面ではツアーにあるスケジュールが全くないので自分達の好みに合わせて行動を調整できるのも魅力だと思います。もちろん安全の為にもある程度自分なりに会話が出来るようになってからと緊急用の連絡手段は必須だと思います。
二つ目は学校生活に関してです。
六か月の授業の中で自分なりに四つの能力、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングを均等に伸ばす事が出来たと思います。それは全て、今迄の先生達のおかげであり非常に恵まれた環境だったと感じます。
初めの四か月はESLコースを取り、発音などの基礎を築く事ができ、当時は自分の成長に不安になる時期もありましたが、今振りかえって見るとこの期間が六か月で最も意味のあった期間だと思います。その後自分の勉強したこの期間をどのような形でも残したかったので、一か月間TOEICコースを取り、その後の公式のテストである程度のスコアを取れたので自信に繋がりました。その後も模試という形で受け続けられるのも非常に役に立っています。
そして最後の一か月間は再びESLに戻りました。ESLには四か月いたのでもう一か月TOEICにしても良かったのですが、最後は会話力を伸ばしたかったのでこの決断をしました。結果TOEICで学んだ、正しい文法やフレーズなどを会話に組み込む型で練習する事ができたのでこれも上手く活かせたと思います。
以上のようにこの六か月の中でも、楽しむことと勉強として結果を残すことができたのでとても貴重な留学にすることができました。
この記事へのコメントはありません。