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海外学生との国際交流・英語コミュニケーション
英語を学習する理由は色々とあります。「留学したい」「ビジネスで英語を使いたい」「TOEICスコアをとって就職して英語を使いたい」などです。そして、「英語を使う」の先には外国人とのコミュニケーションが必ずあります。
SMEAGは、同じ言葉を話す人たちだけで英語を学ぶのでなく、英語を学ぶ環境そのものが外国人とのコミュニケーション・異文化同士のコミュニケーションができる環境であるべきだ、そう考えています。
言葉とコミュニケーションを学ぶ
セブ島留学の英語講師はフィリピン人です。英語を学習していく上で、日本人の文化とは異なるフィリピン人講師とのやりとりは「英語で話す」ことだけでなく「異なる文化背景で育った人とコミュニケーションを取る」という練習になります。しかし、講師は留学生に教えることが職業ですので、プロとしてできるだけ相手の気持ちを汲み取って親切に理解しようとします。
しかし、実際に海外の人たちとプライベートやビジネスで英語を使ってコミュニケーションした方々の多くは、「言葉は通じたけどコミュニケーションの違いに驚いた」と感じる方が多くいます。日本人と似通った気質の海外の方々がいる一方、自分が話してばかりで相手の意見を聞こうとせず困るような方々がいるのも事実です。しかし、これこそ異文化コミュニケーションなのです。
英語で意思を伝える、相手が話す相手の英語を理解する、のその先がコミュニケーションです。「引っ込み思案であまり話してくれない外国人からどのように意見を聞くか」「しゃべってばかりで意見を聞いてくれない人にどう意見を聞いてもらおうか」、そして多様性あふれるSMEAGのキャンパスこそがこうしたコミュニケーションの練習の場なのです。
異なる文化を理解し、自分の文化を伝える
多くの学生やビジネスマンは、「日本のことについて外国人に聞かれると、時々考えもしなかったような質問をされて驚く」と言います。例えば、「なぜお正月にはもちを食べるのか」と聞かれたら、どのように答えるでしょうか。日本人にとってお正月がどのような意味があるか、おもちという食べ物の歴史、おせち料理という概念など、当たり前と思えることも一から説明しようとすると意外に大変だったりします。
そして、このような経験こそ「自分の文化を伝える」、そして逆に「異なる文化を理解する」という素晴らしい経験であると同時に、「英語力を強化する」チャンスでもあるのです。YesやNoで答えられない、想定もしていない質問をされて、それを英語で返す。次に、自分から外国人に質問して、理解しようと全神経を集中させる。こうした環境があることで、レッスン時間以外にも英語力を強化することができるのです。
英語力の強化とともに、相手の文化を理解し、自分の文化を伝えるという国際交流が生まれます。SMEAGで知り合ったことが縁で、卒業してからもずっと友人であり続ける留学生も多くいます。SMEAGは、このような多様性ある文化と交流の場を提供していることを、心から誇りに思っています。
ESLコースカリキュラム
ESLコース料金
ESL一般英会話コース①
早朝授業×80分、マンツーマン×4コマ、 1:4クラス×2コマ、
グループ×4コマ、夜間授業×90分
ESL一般英会話コース②
早朝授業×80分、マンツーマン×6コマ、 1:4×2コマ、
グループ×2コマ、夜間授業×90分